おしゃれなトイレって憧れますよね。
でもトイレって生活感が出やすいし、賃貸だとあまり手を加えられないので諦めている方もいるのでは?
今回はタンクレスでカフェのようなオシャレなトイレにリフォームする方法をご紹介します。
初心者でも意外と簡単にできるので、ぜひ参考にしてみてください。
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用意するもの
トイレタンクは意外と簡単!収納スペースも作っちゃおう!
タンクレスを作る工程は主に3つです。
・①サイズを測り、材料をカットする
・②枠組みを作り、板や天板をはめ込む
・③壁紙を貼るor 色を塗る
サイズさえしっかり測ることが出来れば、そこまで難しい作業はありません。
また少し手間ではありますが、トイレタンクを覆う正面の板をつける際に左右を扉にすればトイレットペーパやトイレ洗剤を収納するスペースも作れます。
トイレ収納がないor デッドスペースを有効活用したい方におすすめです。
タンクレスの作り方
ここからはタンクレスの詳しい作り方を説明していきます。
①サイズを測り、材料をカットする
最初のこの工程が一番難しいです。トイレタンクの周りには配管やレバーがあるので測りづらいですが、きっちり測っていきましょう。
サイズを測ったら材料をカットしていきます。
カットする主な材料は、枠組み、天板、正面の板です。
私は正面にベニヤ板をはめ込みましたが、ホームセンターや100均に売っているスチレンボードを使えばカッターナイフでカット出来るのでもっと簡単に作れます。
ベニアでもスチレンボードでも水を流すレバーに手が入る分ぐらいの大きさの穴を忘れずに開けてくださいね。(塞いじゃうと水が流せなくなります)
天板はホームセンターで買ってきた板材をカットして真ん中をくり抜きました。
普通のノコギリだと難しいので糸ノコがあるといいです。
②枠組みを作り、正面板と天板をはめ込む
次にカットした部材を組み合わせて枠組みを作ります。イメージとしては箱を2つ作る感じです。のちのち板を貼ったりして隠れるので多少隙間やズレがあっても大丈夫です。
タンクレスの内側を収納スペースにしたい場合は内側に1本を通します。そこが棚の高さになります。
枠組みが設置できたら正面板と天板をはめていきます。
③壁紙を貼るor 色を塗る
最後に好みの色を塗ったり、壁紙を貼ったりします。
今回は家に余っていたリメイクシートを貼りましたが、100均に売っているクッションシートを使ってレンガ風にしてみても良さそうです。
まとめ
賃貸アパートでタンクレストイレを作ってみました。
タンクが隠れるだけでも生活感がなくなってグッとおしゃれになりますね。
タンクレスは寸法を測ってカットさえきちんと出来れば意外と簡単なので、ぜひ試してみてください。