2018年9月16日、カンボジアから飛行機を乗り継ぎ、モルディブにやってきました。
リゾート地としても有名はモルディブ、「天国の島」とも呼ばれるほどきれいな海を堪能したいと思います!
モルディブはインド洋に位置する1200を超える島々からなる国です。
地形はサンゴ礁が輪のようにつながる環礁となっており、地図からも島々がドーナツ状になっていることがわかります。
12月〜4月の乾季がベストシーズンですが、一年を通して温暖な気候と美しい島々からハネムーンの地として訪れる観光客も多いです。
1200の島々のうち人が住んでいるのは200(そのうちリゾート島が約90)ほどで、今回私は首都のマーレとヴィリンギリ島を観光していきます。
モルディブを観光する際のポイントはこちら
POINT・交通量が多いのでマーレでの街歩きに気をつけて
・モルディブではお酒飲めないとこが多い
・タクシーの金額交渉にご注意!
モルディブ観光1日目はマーレを歩いて観光していきます。
首都マーレの人口密度は日本一!?
ここマーレはあることでちょっと有名です。
それは何かというと「人口密度が世界一!」
面積6,8km、2時間も歩けば島を一周できるほど大きさなのに、モルディブ人口の約3分の1もの人が暮らしているんです。
だから街を歩いても人が多い!
そして人が多いと車、バイクの数も多い。狭い道にひっきりなしに車、バイクが走っているので街歩きの際には事故にならないよう注意が必要です。
ここ、駐輪場ではなく普通の道路です。
道の先までバイクがぎっしり停めてあります。
ガソリンスタンドで給油待ちをする人たちの行列。
こんな光景、日本じゃ見られないですね(笑)
八百屋さんを発見!
とってもカラフルで、南国に来たって感じがしますね〜
見たこともないフルーツもいくつかあって食べてみたかったのですが、ナイフ持ってないし、手を洗う場所も限られているので今回は断念!
マーレにはお土産屋さんがたくさんあります。
何気なく目に入ったお土産屋さんの店名を見てびっくり!
「Takenaka Naoto san no omise」(たけなかなおとさんのお店)
え!あの竹中直人??モルディブに出店してるの?
と、思いましたが竹中直人さんとは全く関係していないそうです。
店内は普通のお土産屋さんで、日本語ペラペラの店員に接客されました。
あの店名見て入る日本人多いんだろうなぁ(笑)
モルディブはイスラム国家!
あまりイメージがなく、知らない人も多いですが実はモルディブはイスラム教国家です。つまりすべての国民がムスリム。
モルディブはそこまで厳格ではないようで、目以外すべて覆った女性もいれば、Tシャツにジーンズといったカジュアルな格好の女性もいました。
なので街を歩いていてもあまり意識することはなかったのですが、飲み物を買いに立ち寄ったスーパーがちょうど礼拝の時間で閉店に。
スーパーやローカル店では1日数回礼拝の時間に10〜15分ほど閉まるので、注意が必要です。
タクシーの値段交渉に気をつけて!
買い物も終わってレストランに向かいます。
目的地までタクシーで向かったのですが、タクシーを使う際には、必ず乗車前に値段交渉をしっかりと行いましょう。
マーレのタクシーには料金メーターがありません。
なので値段交渉をしてないと高確率でボラれます。
トラブルの元にもなるので、値段をしっかり確認の上、乗車するようにしましょう。
モルディブの国民食は日本でもおなじみのあの食材!
さて、レストランに到着して夕食をいただきます。
注文したのはガルディアとマスリハ。
モルディブは島国であることから魚を日常的によく食べます。
1人あたりの魚介類消費量は世界一とも言われています。
日本人よりも多い!
特にマグロとカツオがよく食べられており、料理の種類も豊富です。
写真左奥のカルディアというのがカツオのスープ。
透き通ったきれいなスープで味付けは塩のみというシンプルなスープなのですが、カツオのダシが効いていてとっても美味しいです。
ホッとする味です。
写真右側が魚カレー、マスリハ。
モルディブはカレーもよく食べられており、これはカツオを使ったカレーです。
辛さはあまりありません。カツオの身がホロホロしていて美味しいです。
こんな美味しい料理にはビールでしょ!
とメニューを見渡すもビールがどこもない・・・。
そう、ここはイスラム教国家、お酒は一部のリゾート地や空港を除き販売が禁止しております。
このレストランは地元の人も利用するところなのでお酒はありません。
泣く泣く我慢することに。
改めてイスラム国家を感じた1日でした。
レストランを出たあとはホテルにチェックインし、お休みしました。
次回はヴィリンギリ島を旅行していきます。
それではまた!