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伊豆大島1泊2日旅行記 伊豆大島の行き方やダイビングレポートなど

 

こんにちは!

旅好き管理人のMakiです。

今回1泊2日で伊豆大島に旅行したのでレポートします。

伊豆大島に行った理由

もともと東京の離島には以前から興味はあったのですが、なぜ今回1泊2日の弾丸旅行に行ったのか!

その理由はズバリこれ!

これが何かと言いますと、体験ギフトのチケットです。

体験ギフトとは、よく結婚式などでカタログギフトを貰う機会もあると思うのですが、それの体験版だけを集めたもの。

乗馬や、パラグライダーなど日本各地の魅力あふれるアクティビティをカタログの中から選んで現地で体験するのですが、このコロナ渦で全く行けず…。

気づけば期限が差し迫っていたので急いで仕事の都合や船の手配などをしたため、こんな弾丸旅行になったのでした。

体験の掲載数はなんと190以上!
1,886コースがあるので選ぶのが楽しいです! お祝い返しや誕生日プレゼントにもおすすめです!

伊豆大島へのアクセス

伊豆大島に行くには以下の3つの方法があります。

伊豆大島へのアクセス方法

  • 夜出発の夜行便『さるびあ丸』で行く。(片道約6時間)
  • 高速ジェット船で行く(片道約1時間45分)
  • 調布飛行場から飛行機で行く(片道約25分)

 

 

今回私は時間の都合上、

往路 夜出発の夜行便『さるびあ丸』で行く。(片道約6時間)

復路 高速ジェット船で行く(片道約1時間45分)

 

この航路を選択しました。

乗り場は夜行便、高速ジェット船共に家から一番近い『東京竹芝客船ターミナル』を選択しました。

 

竹芝客船ターミナルから出発

竹芝客船ターミナルに到着後、チケット売場でチケットを発券します。

私は事前にインターネットで購入していたのでものの数分で手続きが完了しました。

インターネット予約だと最大20%オフになるので、断然お得です!

 

いよいよ乗船!さるびあ丸でゆっくり船旅

乗船可能時間になったので、順番に船に乗り込みます。

今回私が取ったのは2等和室。チケットに記載された番号を探します。

ここが今夜私が泊まるお部屋です。

一応席ごとに区切られています。

今回私が載った時はガラガラの状態だったので、部屋も大きく使えます!

ついに出港!伊豆大島へGO!

東京湾の夜景を見ながらハイボールで乾杯!

飲んでひとしきり夜景を楽しんだあとは、明日に備えて早く寝ます。

岡田港に到着!

朝5時半に岡田港に到着しました!

硬いカーペットの床で一晩寝たせいで背中が痛いです。

キャンプ用の折りたたみマットなど持っていくと良いかも。

 

港についた時はまだ真っ暗でかつ雨も降っていたので港の写真は撮っていません。

 

天気のいいときの写真はこちら

出典:東京都大島支庁

今回私はダイビングをする予定で、カタログギフトに掲載されたショップに予約を取り、かつそこが宿もやっていたので一緒にお願いしました(料金別途必要)。

ダイビング&宿泊所の『伊豆大島ダイビングうみのわ』に到着

出典:伊豆大島ダイビングうみのわ

ダイビングショップの方に港までお迎えに来てもらって、宿でしばし休憩です。

今回お世話になるのが『伊豆大島ダイビングうみのわ UMINOWA』さんです。

伊豆大島ダイビングうみのわ公式ホームページ

 

ウエットスーツで潜るなら12月初旬までがおすすめ

この日の気温は15℃ほどで羽織るものがないと肌寒い感じだったのですが、海の水温は約21℃。

伊豆大島の年平均気温は16.1 ℃と本土に比べると暖かいですが、それでも12月の中頃には水温がグッと下がるので、ウエットスーツで潜るなら12月初旬ぐらいまでがいいそうです。

いよいよ今回の旅の目的!ダイビングへ

車でダイビングスポットまで移動します。

1本目に潜るのは島の北西に位置する『野田浜』。

最大深度13m。遠浅で初心者から上級者まで幅広く楽しめるポイントです。

野田浜のフォトスポット。雲が多いのが残念

透明度がとても高いです。

 

イソギンチャクがカラフル!

写真に撮れませんでしたがウミガメにも遭遇しました!

宿に戻ってお昼ごはん

1本目が終了し、お昼ごはんのため一回宿に帰ります。

 

お昼ごはんのメニューはべっこう丼とおうどんです。

べっこう丼とは唐辛子が入った特製醤油に白身の刺し身を漬け込んだもので、島の名物料理。

わさびが手に入らなかった時代、代わりに唐辛子を使ったのが始まりなんだとか。

このべっこう丼がとにかく美味しい!ピリっとした辛さがアクセントになっています。

美味しく食べて午後の2本目に向けて疲れた体をチャージします。

 

2本目のポイントは『秋の浜』

お昼休憩をとった後、2本目のポイントに向かいます。

2本目に潜るのは島の東側に位置した『秋の浜』。伊豆大島でもっとも人気があるビーチで、リピーターも多いそう。

駐車場からすぐの岩場でエントリーなので、歩く距離が短いのも嬉しいところ!

岩場からジャンプして海に入ります。

 

 

イロカエルアンコウ

南国のようなカラフルな魚がたくさんいます!

珊瑚礁がきれいです!

宿に帰って夕飯!

お腹はペコペコ!

昼もそうだったのですが、ご飯を作ってくれるのはさっきまで一緒にダイビングしてたインストラクターのダイバーさん(笑)

ダイビングショップが運営している宿泊所なので、正直料理に期待はしていなかったのですが、この方が作る料理がめっちゃ美味しい!

 

夕飯の料理がこれ!

  • ぶりと地魚の刺身
  • きんめの煮付け
  • きのこのアヒージョ
  • 明日葉の浅漬け
  • 味付けささみ
  • おでん
  • ポテトサラダ

ブリと地魚(ムツだったかな?)の刺身ときのこのアヒージョが特に美味しかったです。

帰りは高速ジェット『セブンアイランド愛』で伊豆大島を出発

元町港

帰りは元町港からジェット船『セブンアイランド 愛』に乗り込みます。

注意

伊豆大島のフェリー乗り場は『岡田港』と『元町港』の2つあり、その日の天候によって乗り場が変わります。

東海汽船のホームページに運行状況が載っているので、必ず確認しましょう。

東海汽船の運行状況はこちら

 

ジェット船は大型客船よりだいぶ小さいサイズ!

ピンクの船体がカラフルで可愛いです。

船内はこんな感じ。全席指定です。

このジェット船は動き出すと船体が浮き上がり、波の影響を受けないため揺れが少ないのが特徴らしいのですが、港に停泊している時はめちゃくちゃ揺れます!

出航しないうちから酔いそうでした(笑)

 

出航して船のスポードが加速すると揺れがなくなり快適です。

東京・竹芝に到着!

2時間足らずの船旅であっという間に着きました。

 

まとめ

1泊2日の弾丸旅行でしたが美しい海で潜れてとっても満足でした。

今回はダイビングがメインでしたが、落ち着いたら次はもっと長い期間で大島中の観光スポットを廻りたいです。

また伊豆大島には美味しいグルメもたくさんあるので、伊豆大島に行く際には是非参考にしてみてください。

伊豆大島で絶対食べたい!名物グルメとおすすめの店12選

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